YAMAHA LJ6(2011)ゲット! その2

2019年05月11日

 2本めのLJ6(2011年製、中国工場製)が届いた。1本目のLJ6(2005年製、台湾工場製)と見比べてみると、あちこち細かいところが違うことがわかる。

 具体的にはわかりやすい順に以下のとおり。

①サウンドホール内のラベルのデザイン
②ボディのバインディングの幅(厚み)
③ブリッジの両サイド側の縦の幅(長さ)
④内部のブレーシングの幅と高さと配置の場所
⑤同じウレタン塗装でも塗料が違う
⑥全体の組み付けの精度が微妙に違う

 いまんとこ、わかってるのはこんな感じ。
それと、

⑦付属の純正セミハードケースの仕様の違い
⑧2011年製はなぜかピックガードが剥がされている

 というのもあったりする。

 んで気になる両者の鳴りだけど、いまんとこは先に届いた2005年製のほうが優っている。特にレンジの広さや中高音の抜け具合、広がり具合などで届いたばかりの2011年製を凌駕するが、低音部に関しては互角かむしろ2011年製にやや分がある感じ。材の質はいくぶん2011年製のほうが優っている感じもあるけどほぼ互角だと思うので、ブレーシングなどの造りの僅かな違いでこの差が出ていることになる。

 とはいっても両者ともまだ我が家に届いたばかり。とても本領を発揮している状態とは思えないから、しばらくの間は両者を併用して更に比較してみたいと思っている。

 というわけで(どういうわけだ)自分の誕生日&カンレッキー記念にポチった2本のギターたち。メーカーも型番も同じだけど製造年度と製造工場が違うのを比較してみたら、やはり細部にいくつも違いがあった。これがあるから比較するのは面白い。(笑)

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