
iPhone 7Plusのバッテリー交換について
今日、仕事帰りに愛機iPhone 7Plusのバッテリーを交換してもらった。
このスマホはちょうど丸5年使っているが、初めてのバッテリー交換である。この一年くらいはかなり消耗が早く、頻繁に充電しないといけない状態になっていたが、無理もないよね。通常は2年も使うとバッテリーがかなり弱るので、よく5年も持ったと思う。俺が我慢したとも言えるが。
中目黒駅のそばの「成田也(なりたや)」というスマホ修理業者では、行けばその場で対面状態で(つまり目の前で)作業をしてくれるとあった。問い合わせのメールに対しての返信も早いし、文面もていねいで信頼が置ける業者だと感じたので、とりあえず予約をし、行ってみた。
現地に着いてみると、中目黒駅のすぐそばの雑居ビルの4階にあり、ごく小さい事務所という感じだった。入り口を入るとすぐテーブルが有り、そこで向かい合って座り、目の前で作業をしてもらうという格好だ。作業はほんとにあっという間だった。正味10分くらいではなかろうか。慣れた手付きで蓋を外し、バッテリーを取り出し、新しいバッテリーに付け替えて、蓋を閉める前に充電ケーブルを接続し、ちゃんと充電ができるかどうかを確認した後、元どおりに蓋を閉めるという手順だった。作業そのものは慣れていれば簡単にできるように見えたが、なんせビスが細かいし、パーツもそれぞれとても繊細なので、器用な人でないと無理ではないかと感じた。少なくともぼくには無理だ。今回はバッテリー代と作業費込で4,400円弱だったから、やってもらうほうがいいと思う。
新しいバッテリーは交換された時点で充電容量が31%だったが、省電力モードにしてから普通に使って、中目黒の駅から帰宅までギリギリ持ってくれた。地元の駅に着いた時点でわずか1%である。もしもバッテリーを交換しても消耗が早いようなら、他のパーツが傷んでいる可能性があると言われていたけれど、ほぼ空っぽの状態から満タンにして、それからどのくらい持つのか。今夜のうちに充電して、明日一日使ってみて検証しよう。
帰宅後に、現在まで2時間ほど充電してみたが、バッテリー残量は53%になっている。消耗したバッテリーは充電されるのも早いが減るのも早かったけど、新品のバッテリーはきっとその逆なんだろう。確かに新品の頃はじっくり充電されていたような気がする。満タン後が楽しみだ。