2026年4月30日 兄の退院と施設入居など
今日、兄が退院した。家には帰らず、直接ショートステイの介護施設「S」へ入居させてもらい、姪(長女)が手続きをして、説明を聞いた。この施設には一ヶ月程度滞在させてもらい、その後次の施設「M」に移送する。そっちは完全な老人ホーム的な場所で、滞在に制限期間はない。つまり身体が回復しなければ、そこで生涯を終える可能性もあるわけだ。あまり考えたくはないけれど、現状は1人で車椅子に乗ることもできず、必ず介護が必要な状態だ。右足を床に着くことができないから、左足でしっかり支える必要があるのだが、それすら危なっかしい状態で、そのため要介護5になっているわけだ。
なぜ最初から「M」に入れず「S」にいったん入れるのかを姪に聞くと、Mは入居に際し医師の診断と判断が必要だが、退院までにそれが間に合わないことで、取り急ぎ空いていたSに入れてもらったということらしい。ケアマネさんの配慮でそれが実現したらしいので、感謝している。一つ懸念しているのは、Sのほうが食事が美味しいと評判らしいのだ。そこで慣れてしまってMに移転した場合、食事に文句を言ったりしないだろうか。兄のことだから、そんなことまで心配してしまう。
Mの担当者が言っていたが、兄の図体のでかさだ。身長182cmで体重が82kgあると聞き、そんなに身体の大きな入居者は過去にいなかったと言う。2か月の入院でダイエットしたのにそれだけあるのだから、入院前は10kgくらい多かっただろう。そのでかい図体のために苦労をかけやしないかとも心配になってくる。ぼくも体格的には似たようなものだから、介護が必要になる前に体重を絞るに越したことはないんだけどね。これがなかなか。
細かいことだが、昨日、兄が通販で購入した薬が届いていた。定期購入で半年ごとに送られてくる手筈になっていたらしいが、ロート製薬のめっちゃ高価な飲み薬だ。3袋でほぼ¥13,000。慌てて連絡し定期購入を停止してもらい、次回以降はないことにしたうえで、コンビニで代金を支払った。なんでこんなものまで俺が払わなきゃならんのだ。今回限りだから、ギリ許すけど。
ちなみに施設に入れるに際し、脚の治療と保護のための滅菌ガーゼや伸縮包帯、弾性包帯もこっちで用意しなければならないのだが、薬局で直接買うと割高になるので、amazonでまとめ買いしてやることにした。姪たちはアマゾンプライム会員になっていないので、ぼくが代わりに買うことになった。これがまた消耗品とは言え、
結構な金額になるのだ。こんな感じで、あれこれと金がかかる。まったく、どんだけ家族に負担をかければ気が済むんだ。そんな愚痴をこぼしたくなってくる。
壊死した脚を切断しなければならない可能性も高くなっているし、できればそれはしたくないのも人情で、ほんとに悩ましい。血流がほとんどない状態で脚を維持、保護するために滅菌ガーゼなどが必要になるわけで、切断してしまえばそれらは必要がなくなるとは言え、それは考えたくない。後悔先に立たずとは言え、なぜ今まであんな状態でも頑なに病院に行かなかったのか。今さらながら、恨めしい。
悪いことは重なるもので、姪たちの母親、つまり兄の元嫁、ぼくの義理の姉が癌の疑いがあるらしい。そのため姪(次女)が付き添って別の病院に検査に行った。大したことがないといいんだが、両親とも介護が必要になったりしたら、姪たちは大変だ。
さらに、介護施設SからMに行く途中、昼食に寄ったガストで、姪がスマホを忘れてきたらしい。Mについてから気づいたため、Mでの説明を聞いたあとでガストに電話をしてみると、やはり忘れ物として発見されていた。持ち去られなくて、本当に良かったと胸をなでおろした。再びガストに戻り、スマホを無事に回収して、帰宅した。やれやれだね。
昨日からGWに入ったが、例によってどこにも行く予定は立てていない。どうせどこに行っても混雑しているに決まっているし、GWだからといっても行きたい場所もない。そもそも、過去にGWでいい思い出など一つもない。混雑、渋滞、人混み、全て不快なことばかりだ。したがって、GWは家でのんびりしているのが一番いいのだ。今まで生きてきて、これがぼくの出した結論だ。
