2025年8月19日 家の進捗状況など

2025年08月19日

 残暑が続いているが、新しい家の方は着々と建築が進んでいる。ときどき降る雨にも負けず、現在はフレーム屋さんが担当となり、1階の床と外壁を組み立て始めたところだ。今日の時点で1階部分の壁はほぼ完成しており、明日以降は2階部分を作っていくらしい。ようやく家の形ができ始めた感じだ。
 驚いたのは、あまり養生しなくても大丈夫な良材を選んで使っていること。多少雨で濡れてもすぐに乾くような、水中に数日浸けておいても問題ないほどの四つ星ランクの乾燥材(建築材)を使っているので、この段階では、シートによる養生もほとんど要らないらしい。あんまり濡れてほしくはないけどね。
 夕方になって、Aホームの営業担当のN・O氏が現場の確認で来てくれたので、できている部分の説明などをしてくれた。床もしっかりしており、全体にガッチリしている印象を受けた。ぼくの部屋の形はほぼできているので、広さを実感できたのは嬉しかったね。早く内装までできてほしいもんだ。
 今週の土曜日も、Aホームに行って打ち合わせの続きをやる。そろそろコンセントの場所や数などの最終決定をしなければならないし、まだ細かなことが決められていなかったりするので、それらも決めていくことになる。階段の手摺の金具の色まで選ぶ必要があるというのは、気づかなかった。

 今回の新築で、以前とは全く違ったなと感じているのは、昔なら職人さんに対して10時・正午・15時とお茶を振る舞っていたものだが、今はそんな必要はまったくない。どうかするとまったく会わない職人さんのほうが多いくらいだ。基礎担当だったりフレーム担当だったりと、それぞれの専門の人達が入れ替わりにやってきて、自分の担当の仕事をこなしていく感じなので、昔のように数名の大工がすべてを作っていくというものではなくなっている。これが一番大きな違いだろう。よりビジネスライクになり、職人らしい職人というのか、オールラウンドプレイヤーのような人がほとんどいなくなったのを感じるが、その必要もなくなったんだろうね。

 また、道路を挟んだ斜め向かいでご近所さんがやはり新築をしている。そちらはいわゆる県民共済住宅が担当しているようだが、どうやら在来木造工法の平屋のようだ。ご夫婦だけなら平屋でいいので、ちょっと羨ましく感じたりもする。進行がめちゃくちゃ早く、ほぼ同時期に建築を始めたのに、もう屋根も張られて内装に取り掛かっている。これは完全に向こうのほうが早く完成しそうだ。工法も違うし、早けりゃいいというものでもないから、別にいいんだけど。

 明日、DAISOに行ってランタンポールを買ってこようかと思い立った。各店でも在庫僅かになってきたらしいし、地面にさしても使えるし、机に挟んで固定しても使えるという、安価な割に使いやすそうなランタンポールなのだ。今週は愛車スラ吉くん(N-BOX SLASH TURBO)も乗っていないので、ちょうどいいだろう。

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