2025年11月20日 小物が付き始めた件など
新居の洗面所の鏡や棚、タオルハンガーなどの取り付けがされた。天井に3箇所ほどアイアンバーも着け、洗濯物のハンガー等を引っ掛けられるようにした。書くと簡単なようだが、これがけっこう繊細な作業で、レーザーポインターのようなものでしっかり水平や垂直を計測し、大工さん2人と現場監督の3人がかりでつけてくれた。初めて見る製品ばかりだったため、けっこう苦労していた。また2階の洗面所には三面鏡がつけられたが、これがけっこう重く、その意味でも人手が必要だった。あと2階の洗面所のタオルハンガーは場所の関係で下地が入っていないところにつけたいということになり、設備屋さんがトイレのリモコンをつけてくれるときに、一緒につけてもらうこととなった。設備屋さんなら必要なパーツを持っているということだったからだ。
さらにタイル屋さんが来て玄関のタイルが貼られ、外壁の下のコンクリート打ちっぱなしの基礎部分も、きれいに塗ってくれた。タイル屋さんというか、左官屋さんなのかもしれない。
ペンキ屋さんが来て、ウッドデッキの柱の飾り部分を白く塗ってくれた。あとキッチンのカウンターと笠木部分の板、それとぼくの部屋の窓のカウンターにクリアを塗ってくれる予定になっている。
水道屋さんから下水周りのチェックの結果を渡され、検査合格シールをあとで玄関やポスト等に貼っておくように言われた。
2階のトイレ内のクッションフロアが間違えて貼られていたため、交換するためにいったん便器を外された。まだ誰も使っていない、きれいなものだ。またランドリールームのクッションフロアも貼り替えられるので、そのへんが終わればおおむね完成となる。
トイレと言えば、将来のために手すりをつけてもらう作業が残っている。2階はL字型、1階はI字型をつける予定で、L字型はペーパーホルダーが付属しているが、I字型はペーパーホルダーが別に必要となるため、amazonでポチった。今日届いたので、これも明日新居に持ち込む予定だ。
市役所から、「新居住所付定書類」の見本が届いた。ドラフト版であり、提出する前の確認用だ。ほぼ市役所側で記載してくれているが、こちらが本来記載すべきところを赤字で書いてくれており、そこが間違いなければ提出版を再度届けてくれる運びとなっている。いよいよ新居の住所が決まるわけだ。なんだか感無量だなぁ。今までの住所は長年使ってきたので、少し寂しい気もするわけですよ。
当初の予定では、あと2日で引き渡しの予定だが、今の様子では、少し遅れるかもしれない感じだ。最終のクリーニングもまだ終わっていないし、細部がまだ完成していない。玄関の下駄箱もまだ完成していないというか、昨日、正式なサイズが決まったばかりだ。そんなに早くできるわけがない。
完成したとみなされたら、Aホームの営業と一緒に内部を見て、不備が見つかったところを補修するとかしたうえで、やっと引き渡しとなるのだが、あと2日で、どこまで進むだろうか。
