2025年11月16日 ウッドデッキほぼ完成など

2025年11月16日

 一昨日から制作を始めたウッドデッキだが、ベテランの大工さん二人の手際の良い作業のおかげで、昨日の昼過ぎくらいの段階でほぼ形ができあがった。残りはウッドデッキから地面に降りる階段部分だけだが、それは外構工事が終わってから着けることになる。

 水道工事もほぼ終わり、中の洗面台等の蛇口からも水が出るようになった。家の外の仮説立水栓も南西側のウッドデッキの横に移動され、新たに北西側にも立水栓用のパイプを設置してもらった。あとは外構工事に任せることになる。玄関から道路までの勾配を緩やかにするため、地面を削る必要があることから、けっこう深めに水道管を設置してもらった。

 ガスの配管もされ、外壁にパイプが設置された。乾太くんは結局見合わせたので、洗濯機の上にの空いたスペースには市販のラックを設置する兎予定になっている。

 昨日、ようやくキーボックスの暗証番号を教えてもらった。職人さんたちは番号を共有しているから勝手にキーボックスから鍵を取り出して玄関を開けるわけだが、今までは先に職人さんたちが入れ代わり立ち代わり来ていたので、自分で鍵を開ける必要がなかったわけだが、今日の日曜日のようにまったく職人さんが来ない日には自分で鍵を開けなければならない。自分の家なのに、なにか変な感じがする。

 先程、まだ未設置だった部屋の照明を当該の部屋に持ち込んだが、電球は別に置いてあったようで、それはまた持ち込まなければならない。鍵を開けて中に入ると、明らかに外よりも暖かい。当然ではあるが、今の家などはどうかすると日差しの当たっている外より寒いんじゃないかと思うこともあるから、断熱性能はかなり違うことがすぐにわかる。

 新居のサッシの重量はかなりあるが、防火用の樹脂サッシということもあり、重いのは仕方がない。その代わり遮音性能は高く、外で第くさんが電動工具を使っていても、室内では普通に会話ができる程度には遮音される。駅前通りから一本奥に入った場所に移ったこともあり、騒音問題はかなり軽減されると期待できる。

 つまりは断熱性能と遮音性能に優れることから、新居では静かで快適な暮らしが得られると考えられ、生活のクオリティはかなり向上するだろう。ありがたいね。

 できたばかりのウッドデッキに出てみると、部屋の延長としてじつに気持ちがいい。奥行きが150cmの予定だったが、実測すると140cmくらいになっていた。これはちょっと残念だが、下の土間コン基礎がそもそもそのサイズなので、大工さんはそれに合わせて作ったに過ぎないし、実用上は問題ないので、これはうるさく言わないつもりだが、一言だけは言っておこう。

 2階の一部屋に作り付けの机があるが、そこに棚を作ってもらう約束だったのがまだだったことが判明したため、現場監督のH氏と大工のOさんに相談したところ、追加で作ってもらうことになった。

 ぼくの部屋の有孔ボードの設置も終わったが、予備の有孔ボードがまるまる一枚余ったので、それも別の場所につけてもらうことにし、また第九さんに依頼していたオーディオラックが完成してきたが、通気口を後で開けてもらうことにした。

 こんな感じで、けっこうバタバタしているが、少しずつ完成に向けて着実に前進している。

 大工さんがせっかく作ってくれたオーディオラックだが、もしかするとプリアンプのPRA-2000がぎりぎり入らないかもしれないという残念な事態が判明した。横幅455mmなのだが、オーディオラックの実寸が450mmしかないような感じなのだ。天板の横幅が500mmあるが、厚みが30mmもある集成材で作ってくれたものだから、内寸が微妙に狭くなってしまったのだ。もっと薄い板だったら楽勝だったのだが、なまじ分厚い板を使ってくれたための結果となってしまった。最悪は削るしかないかもしれないが、少し考えたいと思う。

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