2025年5月19日 家の76条申請許可についてなど
今朝、市役所の区画整理担当から電話があり、Aホームの76条申請が通ったことを改めて連絡してくれた。ただ外構の分の申請はでていないので、それの確認もされた。外構は別の業者に頼むつもりだが、基本的に建築が終わってからでないと外構はできないため、その時期が来たら改めて市役所に連絡をするとともに、業者にも76条申請の件で市役所に行くように話してくれとのことだった。その理由だが、外構でも基礎工事まで含まれるものだと76条申請が必要なのだそうだ。今回の我が家の外構工事で基礎工事が必要なのかは詳しく知らないが、物置の設置などで必要になるかもしれないので、しっかり確認して対応したいと思う。
昨日と一昨日にわたり、愛知県常滑市のAichi Sky Expoで開催されたフィールドスタイル2025に行ってきた。これで三年連続だ。遠征してまでイベントに行くことはめったにないが、フィールドスタイルは別だ。とにかく大々的で、面白いのだ。キャンプブームは一時ほどの輝きはないし、出店する業者も小ぶりになったり、数が減ったりしているが、それでもまだ魅力的なイベントなのには変わりがない。
今年は往路は高速バス、帰路は新幹線にした。初日はなるべく早く到着したいし、帰路はサクサク帰りたいからだ。流石に三回目ともなると、効率の良い歩き方もわかってきて、例えば高速バスの終点であるミッドランドスクエアの向かいに名鉄百貨店があり、その地下が名鉄の乗り場だし、帰りは名鉄の西改札口から出て地上に出たら左に進むとすぐJR名古屋駅の広小路口があるという経路も覚えた。
フィールドスタイルには著名なYouTuberたちが多数参加したりお忍びで来ることも多く、それがまた楽しい。動画でしか見たことのない人たちを目の前で見たり話したりできるし、顔出ししていないYouTuberの顔を見たりすることもできる。その場合はもちろん基本的に撮影はできないし、撮影できてもSNSに投稿したりすることはできないが、会って話をするだけでも充分楽しい。
中には3年連続で会うことができて顔を覚えてくれている人達もいる。出店している場合はオリジナルグッズを買うこともできるし、慣れているのでより楽しく話ができる。こうなると余計に楽しくなる。今回はTシャツやシェラカップを購入したりしたが、これも毎年楽しみにしている。彼らはトイレ休憩くらいしかその場を離れられないので、飲み物や食料を買いに行くことも難しいため、代わりに買ってきてやったりして、とても喜んでくれた。いつも楽しい動画を見せてもらっているから、少しでもお返しができてよかったと思う。
今回のフィールドスタイルでは、刃物専門ショップの「福善」で「打刀」というペグを購入した。ステンレス製の20cmで、在庫切れだった専用ケースも一緒に買うことができた。すごくしっかりしているので、この長さでも充分に使えると思っている。これでペグも打ち止めかな。テントに付属のペグを除いて、鍛造ペグ、今回の「打刀」を含む ステンレスペグ、それにチタンペグが揃っている。状況によって使い分けることになるが、これだけあればほとんどの状況に対応できるはずだ。
ペグは長いほうが強度は高いのは当然だが、打ち込むのも抜くのも大変だ。地面によるとはいえ、個人的にはあまり風が強い場合は潔くキャンプを断念するので、せいぜい30cmの長さがマックスで、メインで使うペグはテントに付属のものも含めて20cm以下が多い。今回の「打刀」は最後のペグと思って購入した。もうこれ以上ペグを買う必要もないと思っていたが、その性能に期待して打刀を買ってみたということ。近いうちに使ってみたいね。
また好きなYouTuberが共通していることで、フィールドスタイルの現地で出会って意気投合した人もいる。神奈川県綾瀬市在住のその人とは3年連続で、フィールドスタイルではほとんど一緒に行動するようになった。昨年は笠置キャンプ場で隣にテントを張って一緒に夕食を食べた。仲良しにもなれたが、フィールドスタイルでは2人いると便利なのだ。たとえば人気の店などで並ぶ必要があった場合、1人だとトイレに行きたくなっても前後の人に断って行く必要があるが、ひどい人に当たると元に戻してくれないこともある。だが2人いれば交代で行くことができるし、待っている間も退屈しないで済む。これがとても救われるのだ。今回も同じホテルに部屋をとり、翌朝また合流して一緒に朝食を食べてから揃って会場に向かったし、イベント終了後も一緒の電車でハイボールを飲みながら名鉄名古屋駅まで戻り、夕食に山頭火のラーメンを食べ、新幹線もすぐそばの座席で帰ってきた。彼は新横浜、ぼくは品川までだったので、大いに助かった。D・Sさん、いつもありがとうございます。おかげで楽しい旅になりました。またよろしくです。