2024年9月8日 日々雑感など
一昨日、市役所の区画整理担当と委託された業者が自宅の実査に来た。具体的には家の評価額を洗い直しするための査定であり、家の内部についてはリフォームも特にしていないことから省略し、庭の草木だけを調べに来た格好になった。太くなった木などもあるので、少しは評価額が上がるかもしれない。家自体についても物価の上昇に見合った評価をしてくれないと合わないので、その点はしっかり再計算してほしいと思っている。
来年の今頃は家の新築が始まっている可能性が高い。これから徐々に忙しくなるが、新しい家の設備などを決めていく作業などが中心になるので、楽しくもある。いずれにしても人生の最後まで過ごす家になるので、予算の許す限りではあるが、後悔のないようにしっかり作りたいと思う。
ポータブル電源が、ここ数年で大幅に性能がアップしてきた。ぼくも2つほど持っているが、さほど容量は大きくないものの、クルマに積んでいくにも小型のほうが場所を取らなくていいし、 カメラのバッテリーの充電や停電時のスマホの充電くらいなら充分間に合うので、これでいいと思っている。
一方、モバイルバッテリーもかなり進化していて、性能も容量もかなり向上してきたので、たいてい足りてしまうことが多い。どうしてもポータブル電源が必要なのは、コンセントを使う充電のときくらいになったと言ってもいい。具体的にはカメラのバッテリーの充電や電気毛布の使用時などだが、少し前に入手した電気毛布というか電気ブラケットは、モバイルバッテリーでも充分に駆動できるので、冬のキャンプや車中泊などでは大活躍しそうだ。容量的にも少し前なら10,000mAhくらいが当たり前だったのが、今は24,000mAhとか40,000mAhとかがたくさん出ている。実際にいくつか入手してみたが、それくらいの容量があると一泊二日くらいの旅なら充分だし、二泊三日だとしても複数持っていけば足りる。自分で買ったり、懸賞で当選したりして、つごう5~6個くらいになっているので、当分は買わずに済むだろう。また百均でもDAISOなどでは千円くらいでモバイルバッテリーが買えるようになっているので、いざというときは出先で買い足すこともできる。この安心感は半端ない。
最近はキャンプでLEDランタンの電源としてモバイルバッテリーを使うことが増えた。ダイレクトに電源を供給したり、充電したりして使うが、大きなポタ電を持ち歩く必要がなくなったのは大いにありがたい。
以前にコンセントが一つだけついたモバイルバッテリーを購入したことがある。ポタ電と言うには小さいし、モバイルと言うには大きいという中途半端なサイズだが、それでも容量は24,000mAhだった。今では同じ容量なら体積が四分の一位に小型化しているし、40,000mAhでもそれより少し大きい程度で収まる。わずか2年程度でここまで進化したのはすごいと思う。
早いもので、雇用保険が受け取れる120日の期限が近づいてきた。月額で満額がもらえるのは次回の認定日の分までで、最後は半端な日数になるから、いくらももらえない。それで完全に終わりになる。労働者の権利として受け取ってきた雇用保険だが、認定日ごとに二度の就職活動を必要とする。応募は一度でもいいという話があるが、ぼくはまだ応募していないからわからない。ハローワークに行くのも手間ではあるが、社会見学的な視点で見るとなかなか興味深かったりもするので、もうすぐ終わるとなると少し寂しい気もする。
再就職はしないのかという話だが、やはりもういいかなと思う気持ちのほうが強い。長いサラリーマン時代、自分なりにやれるだけのことはやってきたつもりだし、金銭面での家族に対しての義務も充分果たしたつもりなので、あとは好きなことをしてのんびり暮らしたいという思いが強くなった。ぶっちゃけ、宮仕えはもうたくさんだよ。それが本音だね。