2024年8月8日 クーラーボックスなど
キャンプ場で食材を保管する際にクーラーボックスを使うケースは多いが、暑い時期は特に重要になる。ぼくは長いこと夏キャンプは避けてきたのでさほど使わなかったが、今年は久しぶりに夏キャンプをやってみようかと思い、手持ちのクーラーボックスの在庫を確認したら、ほとんどソフトクーラーばかりだった。これはColemanのものばかりで大小いくつもある。ハードクーラーはColemanの小型の約5Lのものとワークマンの真空ハイブリッドコンテナ、それにIGLOOのBMX25QTだけで、ウォータージャグに関してはSTANLEYとIGLOOのハードタイプが残っていた。といっても最近はポリ袋タイプのジャグばかり使っているので、場所を取ると感じるくらいだが、氷と水を入れてキンキンに冷やし、飲み物を入れたりすると、暑い時期はやはり助かるので残している。ハードジャグから冷たい氷水が出るのは感動的ですらある。
一方、食材用のハードクーラーボックスはある時期からほとんど使わなくなったのでいくつも放出してしまったが、やはり前述のとおり残してあったものがある。大小一個ずつというより中小だが、基本ソロキャンなので20L強のものと5L弱のものがあれば充分足りるわけだ。50Lなどというのはかさばるから普段は邪魔になるだけなので放出してしまった。大は小を兼ねるとは言え限度がある。氷や保冷剤も大量に必要になるしね。
いっそ車載冷蔵庫を仕入れるかと考えたこともあるが、まだ見送っている。容量は10L程度で良さげなものがでてきたが、まだサイズ的に大きいと感じるし、また冷凍と冷蔵の2室が使えるものだとそれなりに大きなものしか見つかっていないからだ。冷蔵のみや冷凍のみだと、食材と飲み物とを共存させるのが難しいことがある。そこで凍るか凍らないかのギリギリで設定させる使い方をするが、どっちつかずでなかなかうまくいかないようだ。もし自分で車載冷蔵庫を買うなら、基本は冷凍で使い、冷凍食品やアイスなどを保管し、飲み物は別のクーラーボックスで保管するだろうが、愛車が軽自動車なのであまりたくさん大きいものは積みたくない。そこで今はクーラーボックスだけで対応しているわけだが、今年の夏もやたらと暑いので、10Lの車載冷蔵庫を入手して冷凍専用で使うのがもっとも現実的かと思うようにもなってきた。ほんとに悩ましい。もう少し良く考えようと思うけどね。もっといい商品がでてくると思うし。