2024年8月29日 市役所に行った件など

2024年08月29日

 区画整理のついでに実家の土地を少し分筆してもらう話がまとまり、その登記を司法書士に依頼するため、市役所に書類を出してもらいに行った。今回は母親からの相続もあるので、母親の出生から死亡までのすべての戸籍の書類が必要だ。数十分ほど待たされはしたが、 今年(2024年)3月から、地元の市役所だけで過去の本籍を置いていた場所の分までまとめて戸籍謄本等を取り寄せることが可能になって、とても助かった。

 帰宅後、久しぶりに姪に連絡を取ろうと電話したが、出なかった。次はバカ兄貴から電話をかけさせたが、やはり出なかった。外出中だったらしい。
 要件は実家の建て直しに関する相談だったが、それどころではなかった。驚くことが起こっていたのだ。今月(8月)になってから、元義姉の両親、つまり姪たちの母方の祖父母が一週間くらいの間に相次いで亡くなったというのだ。バカ兄貴が元義姉と離婚し、姪たちは母親についていき、バカ兄貴は元義姉から絶縁された状態にあるため、今回の訃報もバカ兄貴には知らされなかったという。そこまで嫌われてるということだ。情けないが、仕方がない。そのことが姪からバカ兄貴宛に 電話があって、以上のことが判明した。
 先に姪の祖母が亡くなり、続いて一週間ほどで祖父も後を追いかけた格好らしいが、詳細はわからない。まだ体力的にも精神的にも疲れているとのことだから、新居の話などは後回しにすることとなった。訃報を知らされなかったくらいだから、すぐにお悔やみに行くわけにも行かず、時期を見て行こうということになった。まったく、バカ兄貴のせいでこっちまで不義理になってしまった。元義姉はともかく、姪たちまでこっちの家に連絡をしてこなかった理由は、単に嫌われているというだけではなく、バカ兄貴は向こうの身内に合わす顔がないからという配慮もあっただろう。その点はぼくだって同じだから、知らされなかったことはむしろ向こうの優しさだったのかもしれないと、納得せざるを得ない。
 それにしても、虫の知らせというのは本当にあるのかもしれないと思った。なにかここ数日、離れて暮らしている姪たちのことが気になって仕方がなかった。そこで今日連絡したのだが、まさか向こうの祖父母が二人とも続けて亡くなっていたとは。バカ兄貴の手前、長いこと会っていなかったが、心より御冥福をお祈りしたい。
合掌

(2024年8月30日 補記)
 今回、実印が見つからなくなってしまった。紛失と言うよりはそれを入れたバッグがなかなか出てこないということであり、最後に使ったのが40年近くも前なので、どこにしまい込んだのか失念してしまったのだ。管理が悪いのは認めるが、まあ仕方ない。そこで新たに作り直すことにした。前回は黒水牛製だったが今回はチタン製。金額的には驚くほど安く上がった。それを通販で購入し、市役所に新たに印鑑登録して印鑑証明をもらってきた。今度はすぐ取り出せるところに入れたので、家の建築などの契約をする際にもすぐ出せる。家の移転、新築という節目でもあるし、心機一転という意味でも良かったと思うことにしたい。

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