2024年6月14日 ハローワーク春日部など
去る6/3(月)にハローワークへ行き、一年間延長していた雇用保険の請求手続きをしてきたが、それに続き今日は説明会とセミナーに参加してきた。主として失業認定の申告書の記載方法や記載できる条件などについてだった。
もらった書類によれば、ぼくの場合は最後の会社で13年ちょいの勤務だったことから、最大で120日分が支給されるらしい。これは自己都合で退職した扱いでの計算らしいが、定年は自己都合と分類されてしまうらしい。最初から時期がわかっていたはずだから、ということのようだ。ただし本当の自己都合だと待機期間というか2~3ヶ月ほど雇用保険をもらえない空白期間が発生するが、定年の場合はそれが免除されて空白期間ゼロになるそうで、その分だけは優遇されていることになるが、微妙な感じは否めない。
もちろん雇用保険受給申請をしてからの待機期間7日は同様に待たされるが、ぼくのばあいは今日の説明会までつごう11日待たされた。そして次の失業認定日が6/25(火)と決まった。またしても14日、つごう2週間も待たされることになる。その日には既に受け取った失業認定の申告書に、今日受けた説明会とセミナーの受講証明書を添付して提出すれば、最初の失業認定は問題なくクリアできるらしいので、今回は楽だね。
問題は次回以降だ。最低2回の求職活動を行う必要がある。応募は一度だけでも通るらしいが、それ以外は2回必要だ。なかなか応募まで踏み切るには勇気がいるし、運良く採用されたとしても遠隔地だったり通勤などを含めた労働条件がきつかったりしたら、結局辞退せざるを得なくなる。それではお互いに無駄になってしまうから、応募はよくよく考えたうえで、かつよほど好条件でないとできないだろう。
そう考えると、復習の意味で履歴書や職務経歴書の書き方とか、どんな職種が多く人材を募集しているのか、あるいは高齢者でも採用されやすい職種など、そういった情報を仕入れるためのセミナーなどには積極的に参加したほうがいいかも知れない。
とはいえ、4週間の間に2回だから、そこまで大きな負担にはならないと思う。ハローワークで求人検索をしたり、これはと思った求人に関して質問をしたり、そういう地道な活動もちゃんとカウントされるから、普通にやれることをやっていれば大丈夫なはずだ。せいぜい時間を有効に使って頑張ろうと思う。縁があればまた就職するだろうし、縁がなければこのまま隠居生活だが、どっちだっていいのだ。
先月末に車検が終わった愛車スラ吉くんは、相変わらず絶好調だ。6/3以来11日ぶりに乗ったが、何の問題もなく快調に走ってくれている。タイヤもバッテリーも今年交換したばかりの新品だし、車検でもリヤワイパーのブレードとオイル及びエレメントの交換だけで済んだくらいで、まさに健康体そのもの。
強いて言えばこれからの季節は猛暑が予想されるため、エアコンの利用が多くなる。そうなると軽自動車であるスラ吉くんもさすがに燃費に影響が出てくる。リッターあたりで2~3kmくらい悪化する感じだろうか。20km/Lだった燃費が17km/Lになる感じかな。まあそれくらいは仕方がない。エアコンを使わなくてすむ時はラッキーだと思う程度だね。
明日も霞ヶ浦まで往復するから、そこそこ遠乗りをすることになる。その道中でエアコンを使ってどのくらいの燃費が出るのか、改めて確認してみるとしよう。
それにしても、野暮用ばっかりで、なかなかキャンプに行けないな。それが残念でならない。