2024年12月16日 今年一年を振り返ってみる

2024年12月16日

 今年もあと半月を残すのみとなった。この歳になると、月日の過ぎるのが本当に早くなったと感じるが、今回は今年をいろいろと振り返ってみようと思う。たいしたことはやっていないんだけどね。

 まず、愛車スラ吉くん(N-BOX SLASH TURBO)の車検が5月に予定していたため、それに先立って気になっていたバッテリーとタイヤを新品に交換した。これが真冬のことだ。バッテリーは前回交換しなかったので、四年弱ほど持ったことになるが、最後は突然死のように急激に駄目になった。やはりアイドリングストップ対応のバッテリーは2年を過ぎたら急激に弱るというのは本当なのかもしれない。タイヤは微細なひび割れが発生していたので、ためらわずに交換したが、問題はどのタイヤにするかの選別が大変だった。夏タイヤに徹するならレグノや純正のエナセーブなどで簡単だが、今回はどうしてもオールシーズンタイヤを使ってみたくなったので、考えた末にダンロップのオールシーズンマックスAS1を選択した。純正のエナセーブとまったく同じサイズ、同じ空気圧も選べるので、ホイールは純正のものをそのまま使うことで、純粋にタイヤだけが変わったことを体感できる。実際に交換してみると、わずかに乗り味が柔らかくなった感じがあり、燃費は街中だと少し下がる。遠乗りすると大差ない感じだが、トータルではやや下がるようだ。ゴム自体が柔らかいんだからある意味当然。AS1は凍結路は駄目だが、スノーマークも付いていて、 ある程度の降雪路なら走れる。自宅付近では雪が降ったら走らないが、遠出していた際に降雪があっても何とか帰れるための保険としてAS1を選んだわけで、その選択に後悔はないし、あと数年は安心して乗れると思う。

 自宅の移転に関しては、ここ数年の恐ろしいほどの物価上昇のため、現在の家の査定額を見直してもらうこととなり、9月に再調査があり、12月になってやっとその調査結果が届いた。その内容に問題がないと市役所に伝えれば、年明けの1月中に再度の査定額が提示されるらしい。ほんとに時間がかかると憤慨しているが、もう少しの辛抱だ。来年はやっと移転地へ新築できる予定だからだ。
 ハウスメーカーとして選定したA社とのやりとりも続いていて、あとは設備をどれにするかや外構業者にも見積もりを頼まないといけないから、まだまだこれからだ。忙しくはなるが、仕事をリタイヤしている身だから自由が効くのは幸いだ。
 外構で決めているのは庭に芝生を植えることと、北側の道路沿いを土間コンにして駐車場にすること、それに通り抜け部分の家の西側にも土間コンをうち、ぼくのクルマの駐車場とすること。その南の通り抜け部分をどうするかがまだ未定だが、砂利にするか、土間コンを延長するか、悩ましいところだ。庭の延長部分である西側は芝でもいいだろうが、その下の通り抜けの通路部分にも芝を張ったらどうなんだろうとか、考えているところだ。最終的には外構業者との相談で決めることになると思う。
 現在住んでいる家の解体費用も悩ましい。実家分も合わせると結構な面積があるし、廃棄するものも多い。できるだけ割安な業者を探してみるつもりだが、いずれにしても新築して引っ越してからの作業になるので、まだ時間はある。それよりも先に新築の家のことを考えなければならない。やることがいっぱいだ。

 退職後一年七ヶ月が経過して、年金が当別支給から通常の年金に変わり、持ち株の売却規制期間も過ぎたし、ハローワークへ行って雇用保険の受給も受けた。臨時にもらえるものはこれで終わりだろう。来年は健康保険の切り替えもある。退職後現在までは任意継続の健康保険を使っていたが、二年が限度なので、それを越えたら国民健康保険へ切り替える必要があるわけだ。市役所で手続きをすることになるが、収入も大きく減ったわけだし、保険料は安くなってくれるはずだ。

 今年はあまりキャンプに行けなかった。冬から初夏まではなんやかんやあって忙しかったし、夏は暑すぎて挫折した。秋になったらこれまた腰を痛めたりなんやかんやあってろくに行けず、11月にやっと京都の笠置まで遠征してきた程度だった。紅葉も撮りに行けずじまいだったし、後悔が残る年ではあったが、来年は新築の家に引っ越せる予定だから、落ち着いたら本格的に行動できると思う。キャンプ、旅行、車中泊しながらの旅など、動けるうちはせいぜい楽しみたいと考えている。

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