2023年9月2日 企業年金連合会老齢年金証書など
去る8/28に、企業年金連合会からも「企業年金連合会老齢年金証書
」が届いた。これは「厚生年金基金」のぶんの年金証書というべきものだが、これで受け取るべき書類はすべて揃ったのかなと思う。
ちなみに今回始めて知ったのだけど、年金基金ぶんの口座入金は原則として偶数月の1日らしいね。これは知らなかった。ということは偶数月の1日と15日に厚生年金基金と厚生年金がそれぞれ振り込まれるという感じになるんだろうと思うが、こうなってくるとつくづく年金基金に加入しておいて良かったなと痛感する。年金暮らしになったら現役時代に比べて収入が激減するが、年金基金のぶんだけでも追加で入ってくれば、ほんの少しは足しになるからだ。
今日、R設計の事務所に行ってきた。去る7/8に行ってから約一ヶ月ほど経過してようやく動きがあったことになる。この間、7月中に暑中見舞いのハガキが来ただけで何の音沙汰もなかったため、あきらめたのかなと思っていたのだが、こちらがさほど急いでいないため、他の仕事にかまけて後回しにされていただけらしい。これは予想どおりだったけどね。
で、今回のプランはまあまあ評価できるものではあったが、いささか面積が広すぎてコストも高い。現時点ではもちろんAホームやF工務店と比較にもならないので、当然ながら脱落することとなる。間取りのアイデアは決して悪くないので惜しい面もあるが、根本的にイメージが違うことのほうが大きい。
かくして、Aホームが本命、対抗というか抑えがF工務店という図式は変わらないこととなった。これで相手にするべき会社は完全に2社だけになったので、やっと楽になると思う。憧れていたN建設にも未練は残るが、現実的に無理となった今、残っている2社に頑張ってもらおうと思う。
あと、市役所とはもう一度補償金について話をしなければならないと思っていて、まずウッドショック前に計算された金額なのでずいぶん目減りしていること。木材のみならず住宅設備の一つ一つに関してもかなり値上がりが続いているから、何年も前に算出された金額でそのままやれと言われても困る。また準防火地域に引っかかっていることも問題だ。区画整理の地域の中でも準防火地域とそれ以外の地域が混在しているわけだから、引っかかっている地域の住民は割高な準防火地域用の建材の費用を黙って負担せよと言われたら不満が出る。自ら望んで準防火地域になったわけではないからね。またこの10月からは解体費用も増えるとされている。詳しく聞いたわけではないが、アスベスト対策などがさらにうるさくなり、結果として解体費用が値上がりするというわけだ。これも移転が後回しにされたことが要因にほかならないから、我が家のせいではない。これらを考慮して補償金の上積みを交渉するつもりだ。結果がどうあれ不公平なのは明らかだし、一度は話をしないと気持ちが収まらない。
先程、R設計からの帰り道にENEOSで愛車スラ吉くん(N-BOX SLASH TURBO)に給油した。原油価格の高騰でリッターあたり¥180になっていて、297km走って19.75リッター入ったから、満タン法で約15km強しか走らなかったことになる。ここ数年で最低の燃費であるが、理由は明白だ。前回の給油以降遠乗りは一度もなくて、混んだ街中しか走っておらず平均速度も遅かった上、暑い季節のため常にエアコンをガンガン動かしているわけだから、やむを得ない結果とも言える。スラ吉くんは冷房を使っていない時期は少なくともリッターあたり20kmくらいは行くので、エアコン使用でリッターあたり5kmくらいスポイルされていることになるが、いくらターボとはいえ元が660ccの排気量しかない小さなエンジンなのだから、当然といえば当然だろう。エアコンがよく効くおかげで現代の酷暑の中でも快適にドライブできるわけだから、むしろありがたいと思っている。
ちなみにスラ吉くんに乗り始めてから7年めになると思うが、まだ走行距離は23,000kmちょいである。通勤は電車だったし、週末の休日くらいしか乗らなかったのだから当然だが、今年仕事を退職してから今まででもっとも多く乗るようになった。その大半は買い物やハウスメーカーの事務所への往復であり、距離が伸びる要素はほとんど無いわけだが、平日でも乗るようになったのだから、乗る回数自体は激増したことになる。毎日が休日だからどこに出かけてもいいんだが、ハウスメーカーとのやり取りなどが入ることがあるからあまり家を空けられない。なので遠出したい気持ちは山々だが、家の建て替えおよび移転が完了するまでは我慢しようと思う。家のことさえ一段落すれば、あとはどこへ出かけても問題なく、気ままに旅ができるというものだ。