2023年7月27日 企業年金連合会へ書類提出の件

2023年07月27日

 昨日(7月26日)ようやく年金事務所から年金証書が自宅に届いたので、その写しと通帳の写し、キャッシュカードの写しを年金連合会(年金基金)に郵送した。これでやっと現時点での年金請求関連の手続きがすべて終わったことになる。ここまで長かったし、面倒だった。
 一つには、年金請求をするにあたり、必要な書類が届くまで結構な時間を待たされたこともあるし、請求書の書面に記載するのもいちいちわかりにくくて大変だ。なぜもっとわかりやすい書面にできないのか、理解に苦しむ。

 具体的には5月末で退職し、離職票などが会社から届いたのが6月中旬、それを待ってすぐ年金事務所に請求書を返送し、年金事務所から年金証書が届いたのが7月下旬、その日付が7月13日付という遅さだ。そもそも離職票にしたって退職後三週間たってやっと到着したり、こちらが年金事務所に資料を郵送してからほぼ一か月もたってようやく年金証書が作られ、その後二週間たってやっと自宅に到着したわけだ。書面ができてから到着まで二週間もかかるというのがまずもって信じられないし、会社の離職票にしても年金事務所の手続きにしても、予想よりはるかに時間がかかった。それだけ混んでいるとか作業量が多いなどとよく言い訳をしているが、その量に見合った人員を配置しているのか、またちゃんと効率よく仕事をさばいているのかも怪しい。郵送にかかる往復の時間を考えても、数日で処理できていれば一週間程度もあれば足りるだろうと思えてならないんだな。トータルでは退職後ほぼ丸二か月たってやっと年金請求の手続きがひととおり終わったということになる。年金請求の手続き後、二か月から二か月半ほどたたないと実際の支払いがされないというが、最短で支払われるとして次の偶数月の15日だから、来月8月の15日。それに間に合わなければ10月15日になるだろうが、そこまで待たされるなんて考えたくない。ただ年金部分は来月間に合ったとしても、年金基金のほうはそれに間に合わないかもしれない。そんなことをいろいろ考えてしまう。

 ついでに備忘録として書いておくが、「ねんきん定期便」に書かれている年金支払額は令和3年度以降、年金と年金基金の合計額となっている。そのことを知らないと、基金に加入したことがない人は別だが、ねんきん定期便と年金証書の金額がかなり違うから驚くことになりかねない。後者は基金の金額は含まれていないからだ。したがって前者の金額は必要な手続きをすべて行うのが前提で受け取れるということを知っておかねばならない。ほんとにわかりにくいよな年金って。はっきり言って、クソだ。

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