2023年7月13日 家の老朽化と業者選定の続きなど

2023年07月13日

 現在住んでいる家は建築後37年が経過しているので、さすがにあちこちくたびれてきている。本来なら少しずつ修繕しながら住み続ける時期になっているわけだが、近々区画整理のため移転するわけだし、今の家にお金をかけても、どうせ取り壊すのだからもったいない。したがって、どうしても生活に不自由が出るもの以外は当面我慢することになる。具体的には外壁の塗装なども省略しているし、漆喰がやや傷んでいる部分などもまだ雨漏りするほどではない軽微なものだから様子を見ている。このことを考えても一日でも早く新しい家に引っ越したい気持ちでいっぱいだが、現時点でもまだ換地先の土地が供用されるまで至っていない。何年待たせば気がすむのだと思うが、お役所仕事だから仕方がない。

 建て替える新しい家の業者選定はほぼ2社に絞られた感じが強い。本当はもう1社、ずっと考えてきた業者もあるのだが、ウッドショックでもっともコスト上昇の影響が出てしまった業者だけに、今回は涙を呑んであきらめるしかなさそうな状況だ。
 残りそうな2社はいずれも作風が似ていて、コスパ的にも近いものがある。A社とF社としておくが、心情的にはA社が本命、F社が対抗馬という感じになっている。A社に対しては営業も相談しやすいし設計担当もベテランで経験豊富ということもあり、そことはもっとも多く相談させてもらっている。対するF社は明日3回目の訪問をしてプランの修正版を見せてもらう予定だ。この2社はもともと同じフランチャイズに所属していた同士ということで、よく比較されるのだそうだ。我が家もそうなったわけだが、双方で競い合ってもらって、より有利な条件になったほうを採用させてもらう形になるだろう。

 明日はF社、明後日はA社で建設した建物を訪問して見せてもらう予定だ。今まではもっと多くの業者に対して訪問したり見学したりしてきたからけっこう疲れたが、今度は2社だけなので、ずいぶん楽にはなってきた。とはいえ間取りプランの煮詰めや価格の交渉などでまだまだこれからの部分も多い。楽しみでもあるが大変でもある。楽しみつつ進めていこうと思っている。

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