
2023年3月11日 日々雑感・NH建設の完成展示会参加決定など
新型コロナ(Covid19)改めコロナ2019の新規感染者がかなり減少した。具体的には都内で一日あたり700人台程度まで下がったのだ。これを受けて政府は3月中旬からマスクの装着を個人の考えに任せるとした。ただし電車など混雑している場所では装着が望ましいのは今までと変わらない。
おそらくは少しずつマスクを外す人が増えてくるんだろうが、あくまでも周囲をうかがいながらの対応となる人がほとんどだろう。ぼくも買い物や電車内などではとりあえずマスクを装着し続けるつもりだ。
それにしても、何度か感染者が減ってはぶり返しを繰り返してきたから、まだいささか疑いの気持ちは残っている。これでほんとに収束してくれるのなら嬉しいが。
アメリカの調査で、やはりコロナ2019は中国の武漢の研究所から出たという調査結果が出たというニュースがあった。以前と同じ結果である。そりゃそうだろう。こんな遺伝子操作がないと発生しないタイプの異常なウイルスがいきなり誕生するわけないんだから。
以前から、今度の家を建てるに当たってぜひ発注したいと思っている建設会社がある。NH建設という仮名にしておくが、なんせセンスが良く、見た目も性能も一級品なのだ。その代わり価格もそれなりにするが、その出来栄えからするとむしろリーズナブルなのかも知れない。問題は我が家が発注できるのかどうかである。もちろん間取りや家の規模などを妥協すれば発注は可能になるだろうが、どこまで我慢できるかが問題だ。
NH建設の新築見学会には過去に3回ほど行っているが、いずれも素晴らしい出来だった。現在はやっと建築時期の目処が立ってきたので、ようやく具体的に間取りの検討や価格の相談までを頼みたいと思う段階になった。いつごろ相談しようかと考えていたところ、同じ埼玉県内某所でタイミング良く新築の見学会が行われるという情報が入った。しかもいつもは1日だけなのに、今回は2日続けて行うとのことで、見学と同時に具体的な相談をしたい場合は2時間分連続して予約をしてもいいという異例の対応となった。これは願ってもないチャンスということで、さっそく予約のメールを送ったところ、首尾よく2時間続けて予約OKとなった。今回は間取りの提案をしてもらうため、移転先の土地の図面もコピーして持参する。
先日行ったF工務店の作品は、正直な話、見た目はともかく内部は普通の造りにしか見えなかった。ワクワク感というか、「ここに住みたい!」と思わせてくれるようなものが感じられなかったというのが正直なところだ。要は外観だけはたとえばプロバンス風とかアーリーアメリカン風とかに仕上げていても、中身は普通のツーバイフォー住宅だということだろう。
しかしNH建設は違う。夏にも冬にも見学したが、内部に入って不快な気温だと感じたことがない。具体的には夏はエアコン無しで扇風機のみ、冬も暖房無しでまったく快適だったのだ。これは断熱がしっかりしているからにほかならない。それでいて外観も内装も、さらに造作のキッチンや洗面台までがセンス抜群と来ているんだからすごい。ぶっちゃけ惚れ惚れしてしまった。NH建設の本社横にあるモデルハウスを訪れたこともあるが、これまた素晴らしい。できればまったく同じ造りで建てたいくらいだが、予算オーバーになるのは間違いなさそうだ。
じつは社長兼親方には見学会のたびに予算を伝えてある。その範囲内で何とか建ててもらいたい気持ちは山々だが、少し前のウッドショックもあったことだし、どれだけ妥協すればいいのか、現時点では見当もつかない。間取りや造りを多少我慢してでもNH建設に頼むか、諦めて業者を代えるしかないのか。そのさじ加減が難しい。土地の図面を見せて希望を改めて伝えて、親方がどんな反応を見せるか、楽しみでもあり不安でもある。