2023年11月22日 知人YouTuberの訃報など
昨日、Instagramを見ていたら、知人の訃報が出ていた。「男時」というユーチューブチャンネルをやっていた「アツオ」ことA・S氏の告別式の写真が数枚投稿されていたのだ。
彼と一緒にキャンプをしたのはあるイベントでの一度だけだったが、その後楽しい動画をたくさん見せてもらったり、
ライブでやり取りさせてもらったり、彼の作ったオリジナルポンチョを一枚購入したりして、いい人と知り合いになれたと喜んでいた。
今年の冬頃から動画の投稿が滞っていて、何かあったのかなと心配していたが、忙しかったり疲れたりすれば休みたくなることもあると勝手に理解していた。4週間前にInstagramで彼がライブをしていたことを知り、見てみると、ちょうど投稿が止まった時期に仕事で大きな環境の変化があったというようなことを話していたから、きっと本業でいろいろあったのだろう。彼は会社経営者だったはずだから、経営者なりの苦労もあったに違いない。投稿停止の理由はそれで納得した。
とはいえ、健康的には何ら問題なさそうで元気そうだったので、まさかその4週間後に急逝してしまうとは。詳細はわからないが、脳出血系の病気だったらしいから、まさしく突然死のような状況だったんだろうか。にわかに信じがたい気持ちは残るが、告別式の遺影はまさしくアツオ氏だった。
譲ってもらったポンチョは形見と思って大切に着させてもらいます。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
合掌
紅葉のシーズンに入ったが、今年は夏が猛暑だったこともあり、色づきが良くなかったり、あるいは色が着く前に枯れ落ちてしまうケースも少なくないようだ。コロナ禍がようやく沈静化し、やっとあちこちに行けるかと思った矢先に被写体のグレードが落ちてしまうとは情けない。先日のコスモスでは大満足で撮影できただけに、落差が激しすぎる。
定番の平林寺もそろそろ見頃のはずだが、今のところあまりいい情報は入っていない。県内の他の場所、鎌北湖やあけぼの子どもの森公園あたりにも足を伸ばしてみようかと考え始めた。地の利のある茨城方面もいくつか探してみよう。
先日鑑賞した映画「ゴジラマイナスワン」の余韻がまだ残っている。じつは先日2度めを見たが、最初のときはストーリーを追うのに精一杯だったのに対し、2度めは細部に注目するゆとりがあり、小道具に至るまでよく出来た映画だなと改めて感じ入った。
もう一度くらい見てもいいなと思うが、いつ行こうか。この調子だと正月映画を前倒しで公開した感が強いので、ロングランになるだろう。つまり時間的にはまだまだ余裕があるわけだが、いつでも行けると思うと意外と行けないまま終わったりするから、モチベーションの高いうちに行くに越したことはない。もう一度行くと3回めになるが、過去にロードショー中に最も多く見たのは「Uボート」(ウォルフガング・ペーターゼン監督)の4回だったから、それに近い大記録? となる。これはやはり名画の部類だろうな。
Netflixで放映された「ガメラリバース」が一気に霞んでしまった感もある。よく出来たアニメだとは思うが、怪獣のリアルさに比べ、人間の描写が稚すぎる感は否めない。
もちろん「ゴジラマイナスワン」にしてもツッコミどころはいくつもあるが、どんな映画にもそれはつきものであり、細かいあら捜しをするより全体の完成度を愛でるほうが得策だと思える作品になっている。
そんなわけで、今回のゴジラはよく出来ていたという結論になる。今までのゴジラが完全に霞んでしまう出来だろう。設定が新しくなった部分があり、それがゴジラの欠点になった面もあるが、シナリオ上そうしないと成り立たない部分だったからそれでいいと思う。
というわけで、次はいつ行こうかと考え続けるのであった。