新型コロナワクチンの3度目の接種を予約した件
新型コロナは変異を重ねて現在はオミクロン株というのが猛威を奮っている。症状は弱いが感染力が非常に強いという特徴があるらしく、一時は都内で2桁にまで下がっていた感染者数が一気に2万人近くにまで増えたのには驚いた。オミクロンの症状は喉の痛みと発熱程度がほとんどのようだが、その割に死者がちらほら出ている謎の変異株らしい。
ワクチンの3回めの接種が高齢者から始まっているが、それ以下の年齢の我々も予約をしたり実際に接種したりできる自治体が増えてきた。我が家の地元では3月いっぱいまで高齢者優先のため4月以降でないと接種ができないようだが、以前に受けた職域接種がまた始まり、3月中旬から予約できるようになったため、さっそく3/18(金)を抑えた。2回めの接種から3回めまでは一定の期間が必要なので、その期間が経過してすぐの日程となる。接種券が地元の市役所から届かないと職域接種も受けられないので、2月中に届かなければ市役所に催促しようと思ったが、その必要なく意外と早く届いた。その通知に1回めと2回めの接種ワクチンの記録と薬剤のロット番号までちゃんと記載されていて安心したので、すぐに予約をしたのだった。職域接種の情報もちゃんと連携されていたんだね。
それにしても今回の新型コロナはしつこい。何度も波を起こして衰退したり復活したりを繰り返している。流石にうんざりしているが、こればかりはどうしようもない。相変わらずまめな手指の消毒とマスクの着用、不要不急の外出はしないという3原則を守りつつ生活するしかない。
オミクロンの蔓延に伴い、写友のS氏も奥さんをきっかけに感染してしまった。幸い症状はさほどひどくはなかったものの、喉はけっこう痛み、発熱もあったらしい。またぼくの職場でもM氏がお子さんの感染により濃厚接触者として一週間自宅待機となっている。今の所症状は何も出ていないらしいが、保健所の指示により来週からは出社するようだ。疑うようで申し訳ないが大丈夫なのかなと思ったりするし、正直言って不安はある。いよいよ身近に迫ってきた感が強い。
国際的には、きな臭くなっていたロシアとウクライナの間で戦争が始まった。NATOに入りたいウクライナと、それを許さないロシアとの争いだったが、結局ロシアがウクライナに侵攻した。アメリカは大統領が民主党のバイデンだったのが災いしてか、ロシアを非難はしても実際には静観しているだけの状態だ。これではプーチンには太刀打ちできない。可愛そうなのはウクライナだ。以前に持っていた核兵器をすったもんだしたあげくにロシアに譲渡した結果、そのロシアに攻め込まれてしまった。やはり国際社会は力関係で動くのだ。
北京オリンピックが終わり、ロコ・ソラーレが銀メダルを取るなどして日本人選手団もけっこう活躍したと思ったら、新型コロナはオミクロンが蔓延し、ロシアはウクライナに攻め込んだ。いまだに世界に平和は来ていないことを実感させられる。