キャンプ道具の見直しと買い増しについて

2021年11月21日

ここしばらく、キャンプ熱が再燃してきた。道具もそれなりに持っているが、古くなってきたものも多いので、買い直したり買い増しをしたりしている。とはいっても以前より収入がぐんと下がっていることもあり、なるべくコスパの良いものを探したりしている。百均の商品などは大助かりだ。役職定年を経て定年退職、同時に嘱託として採用という立場では、収入が激減するのも仕方がないが、ここ数年続いているキャンプブームのせいで、あらゆるギアが値上がりしてしまい、おいそれと買い揃えることなどできなくなってしまった。まともな正規のショップでも値上がりしているのだから、転売ヤーの手にかかったらとんでもない価格になっている。業界が栄えるのはいいことだが、不当に暴利を貪る輩が増えたことは許せない。

ブームに乗って、新しいキャンプ場もあちこちにできている。日本にはまだまだ未開拓の土地があるんだなと驚くほどだ。知人の一人も千葉県柏市内にキャンプ場を開発中で、完成の暁にはぜひ使わせてもらいたいと思っているが、彼のように、個人でキャンプ場を経営する人たちも増えた。大資本でなく、こぢんまりとしたアットホームなキャンプ場が増えてくれるのは嬉しい。いい意味で競争をし、ユーザーが喜ぶキャンプ場の環境を作ってほしい。

一方で、景色の良いキャンプ場の人気ぶりは凄まじい。富士宮の「ふもとっぱら」などは広大な土地を擁しているのに、まるで難民キャンプのような混雑ぶりだ。「ゆるキャン△」の影響も大きい。作者がやたらキャンプに詳しいらしく、ナイスなキャンプ場をいくつも紹介したことで、それらのキャンプ場もかなりの人気で、予約が取りにくい状況となっている。

ぼくが完全に仕事をリタイヤするまであと数年あるが、その後は平日にキャンプ三昧をしてやろうと考えている。車中泊の旅とキャンプを合わせるのは楽しそうだろ?

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