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ウッドデッキの階段部分以外、新居は完成したと言っていい。旧居も完全に解体され、更地になった。運び込んだ荷物の整理は全くといっていいほど終わっていないが、移転したという定義で言うなら引っ越しは終わっていることになる。今までは新しい家で寝泊まりしながらも、旧居の後始末に追われていたが、更地になったことでその憂いが消えた。あとは時間をかけて新居の内部の整理をしていけばいいわけで、これには締切はない。もちろん一日も早くスッキリしたいのは山々だが、締切がないと、なかなかやれないというのも事実だ。何とかモチベーションを上げたいが、今はバタバタしていた後遺症でとにかく休みたいという気持ちのほうが強い。少しくらい、ゆっくりさせてくれよってわけだ。

今日で町内会班長の任期が終わるので、次の班長さんに引き継ぎをした。隣の家のSさんである。引き継ぎと言っても、回覧板のバインダーと町内会費徴収の記録のノートを渡す程度だからあっという間に終わる。念のため、昨年1年分の回覧書類を破棄せずにまとめて保管しておいたので、それも参考にしてもらいながら、見終わったら捨ててもらうように話した。これでお役御免となり、ホッとした。

今日の時点で、旧居の解体がひととおり終わった。残っているのはコンクリートの瓦礫を運ぶだけであり、市役所の担当が写真を撮ってくれれば完全に終了となる。ついにここまで来たかという感じだ。荷物を運んでいたときはどうなるかと思ったが、ぎりぎり3月いっぱいで終わったことになる。終わってしまえばあっけないが、やはり気分は複雑だ。旧居よ、今まで本当にありがとう。さようなら。